12月10日(日)本番開催報告
2017年「ボレロ」を終えて
〜小さな子供から老人までも大合奏、大合唱、目に焼き付けてきました〜
〜ボレロ、さすがでした。感動で胸が震えました〜
・・・とたくさんの方々から嬉しい感想が寄せられた、12月10日のボレロから時が過ぎ、今一番に心に思うことは、あの日、演奏を共に作り出して行く皆さんの真実の音に向かう熱い想いと最後のドラの音が響くその瞬間まで斬新にあろうとしていた皆さんのボレロだったと感じています。
吹奏楽の「軽騎兵」、混声コーラスの「流浪の民」、全体合唱の「怪獣のバラード」「学校坂道」、どれも会場一杯に生き生きと鳴り渡り、老若男女の皆さん其々がボレロの渦の中で存在感のある音を作り出し、壇上の私と皆さんとは確かな手ごたえを共有していたと実感出来たことは、指揮者冥利に感じた幸せな瞬間でした。
また、プログラムに彩りと真摯な演奏をして頂いた、スペイン舞踊の皆さん、そしてバリトンソロの旭:潔さんに心から感謝致します。皆さんは如何でしたか?
〜聞き終えて、勇気が湧いてきました〜(感想文より)
この言葉こそが今回私達がボレロに託した”勇気と希望のボレロ“からの贈り物ではないでしょうか?!
皆さんお疲れ様!!そして心からありがとう!!また来年ボレロでお会い致しましょうー!!
2017年12月 安部順子(ボレロ指揮)